事例 : ひどいDVと境界性人格障害の夫
離婚した妻の陳述書を資料として公開
陳述書
境界性人格障害(ボーダーライン)の典型
一例を挙げると、夫は車の走行中ウインカーを故意に点灯しないで急ハンドルを切って、右折・左折をする。
また、何か気に入らないことがあると突然猛スピードを出し、信号無視など無謀運転を何度も繰り返えすなど自制心がなくなります。
家でも、レストランでも止めなければきりがないほどの暴飲暴食をします。
夫に、生活上の悩みの相談をしても一切無視され、逆に数時間にわたって自説の主張を始め、私が同調しなければ激高し、「素直に聞いていない。返事がない」と明け方まで説教を続けます。
自分は「偉いのだ」という自意識が過剰で、常に私を見下しています。私が残業や仕事疲れで帰宅しても全く家事を手伝おうともしないで、不機嫌に酒を飲みながらテレビを見て夕食を待ち続けます。
夫婦喧嘩したとき、電話で泣きながら義母に相談すると、義母は私の考えを全く無視して夫の言動を正当化します。
また、夫の実家に行くと、息子自慢を何度も繰り返すので、私がうんざりして相槌を打たないと母子で怒りをあらわにします。
義母は、私に挨拶の仕方、服装、口紅の色などに口うるさく干渉します。
自己中心で冷酷 陰険で執念深い夫と別居
結婚して1年2年と経過して夫の性格がよりはっきりとわかってきました。自己中心で冷酷、陰険で執念深いです。
理屈屋で怒りっぽく、私の失言や家事のこと、義母との会話の些細なことに揚げ足を取って怒り、同じ内容を執拗に繰り返します。
感情が不安定で、イライラ感が強く些細なことでも爆発的な怒り方をします。
母親に対する依存心が強く、何事でも母に報告しています。
自立できないくせに自尊心は高く、露骨に私と実家を見下した態度をとります。
夫の横暴がひどすぎるので、夫の伯父さんに相談したことが義母に伝わり、「余計なこと言うな」と叱られ、私の意見を述べると
「何時からそのような口を利くようになったの!」とヒステリックに怒鳴り一方的に電話を切りました。
ガスを放出して脅す
ある日の夫婦喧嘩に、夫に殴られ泣きながら私の実家に電話をすると、電話線を引き抜いて電話機を隠し、私に襲いかかって首を絞めました。
手足にアザができるほど部屋中を引き摺りまわされ、首や頭、体を押さえつけられるような暴行はたびたびです。
殴られて、泣き叫ぶと台所へ引き摺っていきガスの元栓を開いて私が恐怖で静かになるまでガスを放出しました。
凍てつく冬の夜中、部屋から引き摺りだされ「今後俺に絶対服従する」と謝るか、
「実家に帰れ!」と3時間にわたって正座させられて責めを受けました。
服従して和解するか、離婚か、迫られる
私も性格的に強い面があり、夫婦諍いの原因の一があると考えて、ある夜の話し合いで夫に謝罪し、
「これからも結婚生活を継続したい」と言うと、「では今晩のうちに俺の両親のところへ行って『これから一生あなた方のお世話をさせて下さい』と頼むこと」。
「両親と和解できたら、ただちに両親と同居すること。しかし、そうなっても俺はお前に愛情は全くないから、家のため奴隷のように働いて親戚一同に認められなければならない」と、条件を突きつけました。
とうてい受け入れることはできず、態度を保留して私の実家に帰り別居生活を始めました。
一生台なしにする価値もないと怒鳴る
私が、夫と義父母に恭順して離婚を避けるか迷い、「とにかくこのような(別居)になったことをお互いの両親に謝ろう」というと、
「冗談じゃねえ!お前と両親が俺と親のところに頭を下げに来るべきだ。俺はもう自分の親が一番大事で、お前に愛情のかけらもない」。
「お前は、俺が一生を台なしにする価値もない。そばにいるだけで身の毛もよだつ」。
『長男なのに、親戚や近所に取り返しのつかないことをした。早く離婚しろ』、と親も促しているのだ」と、離婚しかありえない態度です。
夫は、別居中の私を再三呼び出して高慢に、離婚届の用紙に記入署名・押印して私に投げ出し「何度お前が破り捨ててもまた持ってくるから」と冷笑して言いました。
私は、冷酷な夫に恐怖を抱いています。しかし、理不尽な夫の離婚請求に同意はできません。
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